2014年08月28日
いつの時代でも定番。
こんにちは。VANILLA koriyamaのニイツマです。
現在、VANILLA koriyamaではカリモク60フェアが開催中です。
フェア期間限定の、【KチェアLimited -ミランブラック- 】。
皆様よりご好評をいただいております!
定番のスタンダードブラックとは、また違ったブラックの魅力。
ぜひその目でお確かめください!
さて、今回はフェア期間限定品も出るこのKチェアについてご紹介していきます。
そもそもKチェアって何?という方も、こちらを読んでいただければ、
少しですが、Kチェアの正体がわかるかもしれません・・・。
Kチェア。カリモク60の代名詞とも言えるアイテムです。
いまや定番ともいえるKチェアは、実は1962年に生まれました。
前回もご紹介した、1978年製のKチェアと比較するとわかりますが、
今と変わらないその姿がいつの時代でも定番として愛されてきた証と言えます。
もちろん、デザインだけがよくても定番とは言われません。
今回はそんなKチェアに隠された秘密をお伝えします!
立体感のあるキルティングが魅力的なKチェア。
使われているキルトウレタンは、
一般的なウレタンと違い、裏側に布が貼りつけられており、
キルトを施してもウレタンが切れないようになっています。
これにより、Kチェアの独特の立体感のあるデザインが表現されています!
もちろんデザインだけではなく、その座り心地にも工夫が隠されています。
絶妙な湾曲を描いている、『Sバネ』が見えますね!
これにより、高い反発力と耐久性を実現しています。
バネと聞くと、接合部分のきしむ音などが気になる方も多いと思いますが、
Kチェアはこのきしむ音を減らす工夫がされており、
職人さんの細かい工夫が感じられます。
こちらのシートの断面は、お店に展示しておりますので、
座り心地の秘密を知りたい方はぜひご覧ください!
さらに、Kチェアやロビーチェアに施されているボタン絞り。
昔はこのボタン絞りをすることで、クッション材を固定し、
クッション材の片寄りを防いでいました。
今ではウレタンの質も良くなってきていることから、
ボタン絞りを施さなくても平気ですが、懐かしいデザイン性を活かすため、
現在でも残っています。
座ったときや掃除機掛けをするときに、
ボタンが回って糸がねじり切れてしまいそうで心配ですが、
そんな心配はありません。
ボタンの内部に回転機構が隠されているので、
ボタンを何回回しても糸は切れないようになっています。
さらにこのボタンは職人さんにより、
手作業で取り付けされているので驚きです!
こんなにも工夫がたくさん隠されたKチェア。
ここまで読んでいただいた方にKチェアの魅力が少しでも伝われば嬉しいです。
もちろんここでご紹介した以外にも、たくさん魅力が詰まっています!
手作業で仕上げられる肌触りの良いアームトップや、
計画植林材のラバートリー(ゴムの木)材の使用など・・・
挙げればきりがないので、続きはお店でお話しします。笑
定番と言われるKチェアですが、今回のフェア限定のミランブラックは、
そんなカリモク60の新しい可能性を探求しているのかもしれません。
今回のカリモク60フェアは8/31までの開催となります。
限定Kチェア、座るだけでも価値ありの商品です。
お誘いあわせの上、皆様のご来店お待ちしております!
現在、VANILLA koriyamaではカリモク60フェアが開催中です。
フェア期間限定の、【KチェアLimited -ミランブラック- 】。
皆様よりご好評をいただいております!
定番のスタンダードブラックとは、また違ったブラックの魅力。
ぜひその目でお確かめください!
さて、今回はフェア期間限定品も出るこのKチェアについてご紹介していきます。
そもそもKチェアって何?という方も、こちらを読んでいただければ、
少しですが、Kチェアの正体がわかるかもしれません・・・。
Kチェア。カリモク60の代名詞とも言えるアイテムです。
いまや定番ともいえるKチェアは、実は1962年に生まれました。
前回もご紹介した、1978年製のKチェアと比較するとわかりますが、
今と変わらないその姿がいつの時代でも定番として愛されてきた証と言えます。
もちろん、デザインだけがよくても定番とは言われません。
今回はそんなKチェアに隠された秘密をお伝えします!
立体感のあるキルティングが魅力的なKチェア。
使われているキルトウレタンは、
一般的なウレタンと違い、裏側に布が貼りつけられており、
キルトを施してもウレタンが切れないようになっています。
これにより、Kチェアの独特の立体感のあるデザインが表現されています!
もちろんデザインだけではなく、その座り心地にも工夫が隠されています。
絶妙な湾曲を描いている、『Sバネ』が見えますね!
これにより、高い反発力と耐久性を実現しています。
バネと聞くと、接合部分のきしむ音などが気になる方も多いと思いますが、
Kチェアはこのきしむ音を減らす工夫がされており、
職人さんの細かい工夫が感じられます。
こちらのシートの断面は、お店に展示しておりますので、
座り心地の秘密を知りたい方はぜひご覧ください!
さらに、Kチェアやロビーチェアに施されているボタン絞り。
昔はこのボタン絞りをすることで、クッション材を固定し、
クッション材の片寄りを防いでいました。
今ではウレタンの質も良くなってきていることから、
ボタン絞りを施さなくても平気ですが、懐かしいデザイン性を活かすため、
現在でも残っています。
座ったときや掃除機掛けをするときに、
ボタンが回って糸がねじり切れてしまいそうで心配ですが、
そんな心配はありません。
ボタンの内部に回転機構が隠されているので、
ボタンを何回回しても糸は切れないようになっています。
さらにこのボタンは職人さんにより、
手作業で取り付けされているので驚きです!
こんなにも工夫がたくさん隠されたKチェア。
ここまで読んでいただいた方にKチェアの魅力が少しでも伝われば嬉しいです。
もちろんここでご紹介した以外にも、たくさん魅力が詰まっています!
手作業で仕上げられる肌触りの良いアームトップや、
計画植林材のラバートリー(ゴムの木)材の使用など・・・
挙げればきりがないので、続きはお店でお話しします。笑
定番と言われるKチェアですが、今回のフェア限定のミランブラックは、
そんなカリモク60の新しい可能性を探求しているのかもしれません。
今回のカリモク60フェアは8/31までの開催となります。
限定Kチェア、座るだけでも価値ありの商品です。
お誘いあわせの上、皆様のご来店お待ちしております!
Posted by バニグマ at 16:26│Comments(0)
│カリモク60
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